20『正答率12.4%』

 

NHKニュース7でも取り上げられた

ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです。先日、2023年度の『全国学力テスト』の速報が発表されました。同テストは毎年4月に実施され対象は小学6年と中学3年、本年度は全国約190万人が参加しています⤴️

 

今回のブログでは、中学3年生の『スピーキング問題』も紹介しています。ぜひ、最後までお付き合いください🙇

 

********* このブログのもくじ **********

1.『全国学力テスト』英語の正答率

2.『スピーキングテスト』

3.『さんぽ道教室中学生クラス』

4.『プラスチックごみの問題』

5.『ECCの教材』

6.『英会話こそ鍵となる』

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1.『全国学力テスト』英語の正答率

中学3年生の国語の正答率は70.1%、数学は51.4%、英語は『聞く・読む・書く』の正答率は46.1%、『話す』の正答率は12.4%~中でも環境問題に関して自分の意見を説明する問題は正答率4.2%。NHKニュース7で取り上げられ、ネット上でも話題になっています。

 

さんぽ道教室の『インスタグラム』では、NHKのニュース7の動画も紹介しています。興味ある方は『インスタ』もご覧ください。〈チャキ先生で検索🔍〉

 

2.スピーキングテスト

スピーキングテストの①~④は留学生を案内する想定。以下が実際の問題になります👇

3.『さんぽ道教室』中学生クラス

今週のレッスン前にこの問題を『さんぽ道教室』の中学生にやってもらいました😄

 

『さんぽ道教室』では、2023年より中学生クラスが開講となり、現在5人のお兄さん、お姉さんたちが通ってくれています。私は彼らを『さんぽ道教室の長男坊』と位置づけ、これから後に続く幼児や小学生のチビちゃんたちの『道しるべ』となるよう大切に育てています♥️

 

ECCに入会して8月で3年目の3名、2年目1名、継続生1名の計5名。現在5人中4名が英検3級レベルの英語力を持っています💪

 

カンガルーの(1)~(3)の問題は、英検3級の面接問題レベルの内容なので、ECC生であれば難なく答えられる内容です👌

 

『👦質問がbe going toだから、We are going to see kangaroosかな?』『👧Let's go to see kangaroos.でもいいよね。』『~へ行きたい!って言い方なら現在形でも言えるね!I want to see kangaroos, next!』などいろいろな意見がでました。

 

最後の(4)の問題は、迷う事なくクラス全員『👦クッキーをすすめる!』と意見が一致。『理由は?』と聞くと『かわいいじゃん!』『👧安いし🎶』。自分の中にイメージができれば、答えもすぐ浮かび英文も作れますから、ここまでの問題はECC生にとっては、比較的許容範囲のモノでした🙆

 

4.プラスチックごみの問題

上の問題は、正答率がわずか4.2%『プラスチックごみの問題』💦

 

『実際にエコバック使う人は?袋を買う人はいる?』と手を挙げてもらうと半々。身近な人の中でも当たり前にエコバックを利用する人と、お金を払ってもビニールバッグが必要な人がいました。身近な人の中でも考え方の相違がある事に気がついて、子どもたちはもちろん私も少し驚きました😲ちなみに私は『エコバック派』、ビニール袋を買う事はほぼないです🙅

 

『👦僕はビニール袋ちゃんと捨てるけど、みんながちゃんと始末できる訳じゃないから、環境の事を考えたらビニール袋は日本でも止めた方がいいと思う』という意見が出て、皆『なるほど』と納得していました🙆

 

テストでは、自分の意見を英文にする必要があります。ポイントはシンプルに伝える事☝️まず『Iagree with you.』もしくは『I disagree with you.』。あとカンタンな英文を2つ言えたらそれでOK👌実際、英検3級や準2級の面接トレーニングでは、ポイントを伝え練習を重ねると、みんなある程度対応できるようになります。

 

また日ごろから時事問題に対しても、意見が言えるように練習する事が大切です。さんぽ道の中学生クラスでは『LINE/KIDSグループ』を作り、毎週お題を設定し📩それぞれ意見を簡単に述べてもらうトレーニングを通し『他者の意見を知る』『自己発信力』そして『考える力』を養っています⤴️

 

5.ECCジュニアの教材

ECCジュニアの教材が、信頼できるモノであることは、今までも何度となく紹介してきました。例えば、今回の『学力テスト』で難問とされたような『環境問題』も繰り返しテーマとして登場します。

 

PAクラス(5&6年生)では、今まさに『水質汚染~Water Pollution』を学習中です↓ 

小5年&6年用教材『Think&Talk

↑これも小学生用の教材。難しいけど面白い

JEクラス(中学生)は『unit6』で2週にかけて『Plastics』の問題を学びます😁そこには、説得力ある反対意見と賛成意見が英文で書かれていて、子どもたちは自分にピッタリの意見を選んで丸覚え。そして、それぞれ自分の意見として発表できるように会話トレーニングしていきます✌️

 

6.『英会話』こそ鍵🔑となる

『全国学力テスト』と同日行われた『日ごろの学習状況アンケート調査』では、自分のキモチや考えを英語で伝える『言語活動』に取り組んだ生徒ほど『英語の授業がよく分かる』や『英語の勉強が好き』と解答していて、文科省は『言語活動の充実が鍵🔑となる』としています。

 

↓以下は『YAHOO!JAPANニュース』より

 

『言語活動』とはつまり『英会話』~文科省が、子どもたちの英語力を伸ばすには『もっと会話のトレーニングをすべきである』と分析しているのです‼️

 

以前からECCで学ぶ子どもたちを見て、ぼんやり感じていた事が、今回のアンケート結果を見て、私の中で一つにながりました。そして『ECCは子どもたちの大きな力になれる!』と自信を深めました🙆

 

常滑さんぽ道教室』で学んでいる、ちびっ子のみなさん!安心してください💛小学校1年生からスタートした皆さんは、無理なく楽しく小学校卒業までに『全員英検3級合格』できるよう指導しています。3年、4年にスタートした皆さんは無理せず、まずは4級を目指しましょう。中学1年になれば難なく3級にも挑戦できるようになります。でも英検はあくまで『読み書き聞く』だけの目安です。ECCのレッスンではそれプラス『話す』能力や『自己発信』の力がついてきます😆

 

保護者のみなさん!お子さんたちは今『英語貯金をしている💰️』と思ってください。『英語貯金』が沢山あれば、中学・高校の忙しい時間の中で、少し余裕をもって、他の科目や好きなスポーツや習い事などに時間を使う事ができます。また『外国語で話す』事で身に着けた『柔軟性』や『勇気』、『前向きな姿勢』は、スポーツや人間関係でも生かされます⤴️


『さんぽ道教室の長男坊』5名の中学生は、ECC歴わずか2~3年です。毎回テストの結果を見せてくれます。いちばん嬉しかったのは『中学最初のテスト』で入会1年目の生徒が91点だったこと。他の子たちも98点、97点、96点~と高得点でした。みんないいスタートが切れてホッとしました。

 

今後、この成績をキープしていく事が大変に感じる時もあるかもしれませんが…

 

『Yes!  You can do it!』

君たちならきっとできる!

みんなで一緒にがんばろ~!

 

楽しい英語の世界へ~GO!