21『夢を描こう』

ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです😄今回のテーマは『夢を描こう!』です。

*******このブログのもくじ********

① 開講3年目

② スクールモットー 

③ 将来の夢をもっている若者

④『My Speech』からはじめよう

大谷翔平選手×ECC

⑤ お家でも夢を語ろう

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開講3年目

ECC直営の教室で約10年、ECCジュニア開講して3年たちました。直営の教室では、学年別の担当制だったのため1~2年ごと生徒が入れ替わり😫長期での育成が難しく『やりたい事ができない息苦しさ』を感じていたので、自分の思い描いた通り采配ができる『さんぽ道教室』は楽しくて楽しくて♥️


『テストや宿題にご褒美を!』『季節のイベントを!』『英検準会場を!』とやりたいことが次から次に湧いてきます。実現していくのは大変ですがこの3年、少しずつ1つ1つ取り組んできました☝️

 

2023年年度の中学学年末テストでは、ついに『英語100点満点』が出ました⤴️現在JEクラスは5人。みんな優秀なので、1学期から高得点が続出!それでも満点取るのは至難の業でした。『誰か満点取れたら、みんなでお祝いしよう!』と提案し…

 

ついにその日がやってきました🎵『満点ケーキ』これも私が描いていた夢の1つです

 

2024年2月27日~『ケーキ🎂を食べるだけでなく、記念に動画を撮ろう!』と提案。ケーキと小物は私が用意し、中学生のお兄さんたちがアイデアを出してくれて、短いけど楽しい動画ができました👍インスタにアップされていますので、はしゃいでいる長男坊+女子1名見てあげてください。

https://www.instagram.com/ecc_tokoname?igsh=MXgxZHk0ZmpiaDY4YQ==

 

スクールモットー

2023年度は、3歳児さんが7人も入会してくれました💕たくさんの幼子たちをこれから私一人で育てていくのだ~と思うと、嬉しさと共に欲も出てきて、語学を教えるだけでなく、夢を託したい~と思うようになりました。ちびっ子達にも私からのメッセージが伝わるよう『スクールモットー』をイラストにしてみました。

旧友のタムラサリー先生にお願いして、描いてもらいった4人の子どもたち。左から『多様性、努力、勇気、そして夢』を表現しています😌多様性以外は、昭和的かな~と心配で、先輩先生方やサリーちゃんと何回も話し合いました。当たり前な言葉ですが、実行するのは大変な事~この4つは自分自身の目標や理想でもあります。

 

Valentine's Weekにチョコと一緒にスクールモットーのカードを生徒たちにプレゼント。『👩このスクールモットーは、チャキ先生からのお願いです。みなさんの人生は、今のままでも楽しくて豊かで満たされています。みんな『宝の原石💎』だからです。でも原石は磨くともっと光ります。『夢・努力・勇気・多様性』これらを意識して日々すごす事で、みんながもっと素敵で生き生き輝けるようになると思っています』と伝えました。

イラストは、教室を出て大通りに面したシャッターに設置させてもらいました。何十年も前に閉店した店先~ここは常滑西小学校の通学路です。朝夕この前を通る子どもたちが少しでも明るい気持ちになってくれたらうれしな~♪と思っています。

 

将来の夢を持っている若者

日本財団が2019年、9カ国各国1000人を対象に『18歳意識調査』を行いました。

「自分を大人」「責任ある社会の一員」と考える日本の若者は約30~40%と他国の3分の1から半数、「将来の夢を持っている」「国に解決したい社会課題がある」の回答も30%近く低い数字。さらに「自分で国や社会を変えられると思う」人は5人に1人、残る8カ国で最も低い韓国の半数以下にとどまり、国の将来像に関しても「良くなる」という答えはトップの中国(96.2%)の10分の1。グラフを見ても全体に数字の低さが際立つ調査結果となっています。

残念な結果ですが、私はの印象は『~でしょうねぇ😅』という感じ。私が生徒に対して同じような質問をしても自分の夢を大なり小なり答えられる子は、ほとんどいませんでした。令和の子どもたちは夢はなく、勉強もやらされている感強め、やりたい事・欲しいモノでさえ、即答できる子は少なく、しばらく考えて『ゲームかな…』という返事がやっと返ってくる程度です😵

 

諸外国との比較で日本人の若者の自己肯定感の低さと無力感際立つ~という専門家の見方もありますが、こと『夢を持っているか』という事に関しては、タダ単に日本人が言語化するのに慣れていないからではないか~という風に私は考えています。なぜなら、その質問に『さんぽ道教室』の1~2年生はすぐに答えられるからです。

『My Speech』からはじめよう

ECCでは、1~2年生のカリキュラムで『My Speech』を作ります。自分ができる事、誕生日に欲しいモノ、将来やりたい事などが含まれていて、家族で話し合って決めてもらっています。その夢は年齢があがれば、もっと具体的だったり現実的だったり自ずと変化していくと思われますが、

なんでもいいので『夢は何?』と聞かれた時に、即座に答えれられる子になって欲しいと思ています。例えば、ポテトチップス全種類食べる!とか、鳥と話がしたい!とか~大人が想像する『夢』という響きとは似つかわしくないくらい、シンプルで子供らしいモノでいいと思います。高学年の子にも『👩大きな夢じゃなくていいから、聞かれたら答えられるように』と伝えています。

 

思いや意志は他人はおろか本人の目にも見えず、言語化しないとぼんやりした人生になってしまいます。『今欲しいモノ』『自分が好きな事やモノ』『将来やりたい事』など会話のネタになるような事柄は、前もって準備しておけばスラスラ話せます。言語化する事で人生はそちらの方に自然と引っ張られていきます。言葉はそういう力をもっています。

 

新しい環境に入って心細く感じる時も、自己紹介で自分の事を相手に説明できる子は、すぐに友だちもできて新しい環境に溶け込む事ができるでしょう。

 

大谷翔平選手×ECC

先月、大谷翔平選手がECCのアンバサダーに就任しました。そして先日、あるプロジェクトが発表されました。それは『100人の子どもを無料で留学に招待する』というモノ。大谷選手がアンバサダーに就任した時も驚きましたが、3月4日のラジオ番組でECCの花房社長の話にはさらに驚かされました。

『大谷選手からECCを指名してきた、日本の子どもたちを留学に招待したいので、ECCに協力を求めた』という発言にECCの関係者も歓喜して大騒ぎです。ちなみに100人の留学費用はすべて大谷選手が負担。『オーストラリアやニュージーではなく自分が住んでいるロサンゼルス限定で!』と強いリクエストがあったという~経緯が語られました。

大谷選手がECCを選んでくれたなんて😆さすが本物を見抜く目がある!素直にうれしい💕ECCは英語教育60年。そしてECCの教材は間違えなく日本一の楽しさと結果を出せる秀逸さであると断言できます💪


大谷選手は『もう少し大勢の子どもを招待したかった』そうですが、円安の影響もあり100人に落ち着いたのだそう。キャンペーンは2024とついているので、2025年2026年と、来年以降も『大谷選手×ECC』の夢のようなプロジェクトは続く可能性もあります🙆

ちなみに、このプロジェクトの募集と選考方法もまた『夢』がテーマです。

大谷選手が高校時代に書いた『目標達成シート』は有名な話~自分の夢とそのために何をすべきかを言語化した表です。

 

『SHOW YOUR DREAMS』~あなたの夢を教えてください~それが、大谷選手がアメリカへの旅を招待する子どもたちの選考基準になっているのです。

 

パパやママも夢を語ろう!

夢を語る事は、今の自分を俯瞰し、未来の自分を想像し、より良く生きる力となります。お家でも『ママの昔の夢はね~』とか『パパの夢はね~』と、まずパパとママの夢をお子さまに語る事から始めてみてください。

 

ちなみに茶木家の夢は『老後、スイスで暮らす事』(笑)

仕事が楽しすぎるので、引退してスイスに移住するのはもっと先にしてほしいです。