21『夢を描こう』

ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです😄今回のテーマは『夢を描こう!』です。

*******このブログのもくじ********

① 開講3年目

② スクールモットー 

③ 将来の夢をもっている若者

④『My Speech』からはじめよう

大谷翔平選手×ECC

⑤ お家でも夢を語ろう

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開講3年目

ECC直営の教室で約10年、ECCジュニア開講して3年たちました。直営の教室では、学年別の担当制だったのため1~2年ごと生徒が入れ替わり😫長期での育成が難しく『やりたい事ができない息苦しさ』を感じていたので、自分の思い描いた通り采配ができる『さんぽ道教室』は楽しくて楽しくて♥️


『テストや宿題にご褒美を!』『季節のイベントを!』『英検準会場を!』とやりたいことが次から次に湧いてきます。実現していくのは大変ですがこの3年、少しずつ1つ1つ取り組んできました☝️

 

2023年年度の中学学年末テストでは、ついに『英語100点満点』が出ました⤴️現在JEクラスは5人。みんな優秀なので、1学期から高得点が続出!それでも満点取るのは至難の業でした。『誰か満点取れたら、みんなでお祝いしよう!』と提案し…

 

ついにその日がやってきました🎵『満点ケーキ』これも私が描いていた夢の1つです

 

2024年2月27日~『ケーキ🎂を食べるだけでなく、記念に動画を撮ろう!』と提案。ケーキと小物は私が用意し、中学生のお兄さんたちがアイデアを出してくれて、短いけど楽しい動画ができました👍インスタにアップされていますので、はしゃいでいる長男坊+女子1名見てあげてください。

https://www.instagram.com/ecc_tokoname?igsh=MXgxZHk0ZmpiaDY4YQ==

 

スクールモットー

2023年度は、3歳児さんが7人も入会してくれました💕たくさんの幼子たちをこれから私一人で育てていくのだ~と思うと、嬉しさと共に欲も出てきて、語学を教えるだけでなく、夢を託したい~と思うようになりました。ちびっ子達にも私からのメッセージが伝わるよう『スクールモットー』をイラストにしてみました。

旧友のタムラサリー先生にお願いして、描いてもらいった4人の子どもたち。左から『多様性、努力、勇気、そして夢』を表現しています😌多様性以外は、昭和的かな~と心配で、先輩先生方やサリーちゃんと何回も話し合いました。当たり前な言葉ですが、実行するのは大変な事~この4つは自分自身の目標や理想でもあります。

 

Valentine's Weekにチョコと一緒にスクールモットーのカードを生徒たちにプレゼント。『👩このスクールモットーは、チャキ先生からのお願いです。みなさんの人生は、今のままでも楽しくて豊かで満たされています。みんな『宝の原石💎』だからです。でも原石は磨くともっと光ります。『夢・努力・勇気・多様性』これらを意識して日々すごす事で、みんながもっと素敵で生き生き輝けるようになると思っています』と伝えました。

イラストは、教室を出て大通りに面したシャッターに設置させてもらいました。何十年も前に閉店した店先~ここは常滑西小学校の通学路です。朝夕この前を通る子どもたちが少しでも明るい気持ちになってくれたらうれしな~♪と思っています。

 

将来の夢を持っている若者

日本財団が2019年、9カ国各国1000人を対象に『18歳意識調査』を行いました。

「自分を大人」「責任ある社会の一員」と考える日本の若者は約30~40%と他国の3分の1から半数、「将来の夢を持っている」「国に解決したい社会課題がある」の回答も30%近く低い数字。さらに「自分で国や社会を変えられると思う」人は5人に1人、残る8カ国で最も低い韓国の半数以下にとどまり、国の将来像に関しても「良くなる」という答えはトップの中国(96.2%)の10分の1。グラフを見ても全体に数字の低さが際立つ調査結果となっています。

残念な結果ですが、私はの印象は『~でしょうねぇ😅』という感じ。私が生徒に対して同じような質問をしても自分の夢を大なり小なり答えられる子は、ほとんどいませんでした。令和の子どもたちは夢はなく、勉強もやらされている感強め、やりたい事・欲しいモノでさえ、即答できる子は少なく、しばらく考えて『ゲームかな…』という返事がやっと返ってくる程度です😵

 

諸外国との比較で日本人の若者の自己肯定感の低さと無力感際立つ~という専門家の見方もありますが、こと『夢を持っているか』という事に関しては、タダ単に日本人が言語化するのに慣れていないからではないか~という風に私は考えています。なぜなら、その質問に『さんぽ道教室』の1~2年生はすぐに答えられるからです。

『My Speech』からはじめよう

ECCでは、1~2年生のカリキュラムで『My Speech』を作ります。自分ができる事、誕生日に欲しいモノ、将来やりたい事などが含まれていて、家族で話し合って決めてもらっています。その夢は年齢があがれば、もっと具体的だったり現実的だったり自ずと変化していくと思われますが、

なんでもいいので『夢は何?』と聞かれた時に、即座に答えれられる子になって欲しいと思ています。例えば、ポテトチップス全種類食べる!とか、鳥と話がしたい!とか~大人が想像する『夢』という響きとは似つかわしくないくらい、シンプルで子供らしいモノでいいと思います。高学年の子にも『👩大きな夢じゃなくていいから、聞かれたら答えられるように』と伝えています。

 

思いや意志は他人はおろか本人の目にも見えず、言語化しないとぼんやりした人生になってしまいます。『今欲しいモノ』『自分が好きな事やモノ』『将来やりたい事』など会話のネタになるような事柄は、前もって準備しておけばスラスラ話せます。言語化する事で人生はそちらの方に自然と引っ張られていきます。言葉はそういう力をもっています。

 

新しい環境に入って心細く感じる時も、自己紹介で自分の事を相手に説明できる子は、すぐに友だちもできて新しい環境に溶け込む事ができるでしょう。

 

大谷翔平選手×ECC

先月、大谷翔平選手がECCのアンバサダーに就任しました。そして先日、あるプロジェクトが発表されました。それは『100人の子どもを無料で留学に招待する』というモノ。大谷選手がアンバサダーに就任した時も驚きましたが、3月4日のラジオ番組でECCの花房社長の話にはさらに驚かされました。

『大谷選手からECCを指名してきた、日本の子どもたちを留学に招待したいので、ECCに協力を求めた』という発言にECCの関係者も歓喜して大騒ぎです。ちなみに100人の留学費用はすべて大谷選手が負担。『オーストラリアやニュージーではなく自分が住んでいるロサンゼルス限定で!』と強いリクエストがあったという~経緯が語られました。

大谷選手がECCを選んでくれたなんて😆さすが本物を見抜く目がある!素直にうれしい💕ECCは英語教育60年。そしてECCの教材は間違えなく日本一の楽しさと結果を出せる秀逸さであると断言できます💪


大谷選手は『もう少し大勢の子どもを招待したかった』そうですが、円安の影響もあり100人に落ち着いたのだそう。キャンペーンは2024とついているので、2025年2026年と、来年以降も『大谷選手×ECC』の夢のようなプロジェクトは続く可能性もあります🙆

ちなみに、このプロジェクトの募集と選考方法もまた『夢』がテーマです。

大谷選手が高校時代に書いた『目標達成シート』は有名な話~自分の夢とそのために何をすべきかを言語化した表です。

 

『SHOW YOUR DREAMS』~あなたの夢を教えてください~それが、大谷選手がアメリカへの旅を招待する子どもたちの選考基準になっているのです。

 

パパやママも夢を語ろう!

夢を語る事は、今の自分を俯瞰し、未来の自分を想像し、より良く生きる力となります。お家でも『ママの昔の夢はね~』とか『パパの夢はね~』と、まずパパとママの夢をお子さまに語る事から始めてみてください。

 

ちなみに茶木家の夢は『老後、スイスで暮らす事』(笑)

仕事が楽しすぎるので、引退してスイスに移住するのはもっと先にしてほしいです。

 

20『正答率12.4%』

 

NHKニュース7でも取り上げられた

ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです。先日、2023年度の『全国学力テスト』の速報が発表されました。同テストは毎年4月に実施され対象は小学6年と中学3年、本年度は全国約190万人が参加しています⤴️

 

今回のブログでは、中学3年生の『スピーキング問題』も紹介しています。ぜひ、最後までお付き合いください🙇

 

********* このブログのもくじ **********

1.『全国学力テスト』英語の正答率

2.『スピーキングテスト』

3.『さんぽ道教室中学生クラス』

4.『プラスチックごみの問題』

5.『ECCの教材』

6.『英会話こそ鍵となる』

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1.『全国学力テスト』英語の正答率

中学3年生の国語の正答率は70.1%、数学は51.4%、英語は『聞く・読む・書く』の正答率は46.1%、『話す』の正答率は12.4%~中でも環境問題に関して自分の意見を説明する問題は正答率4.2%。NHKニュース7で取り上げられ、ネット上でも話題になっています。

 

さんぽ道教室の『インスタグラム』では、NHKのニュース7の動画も紹介しています。興味ある方は『インスタ』もご覧ください。〈チャキ先生で検索🔍〉

 

2.スピーキングテスト

スピーキングテストの①~④は留学生を案内する想定。以下が実際の問題になります👇

3.『さんぽ道教室』中学生クラス

今週のレッスン前にこの問題を『さんぽ道教室』の中学生にやってもらいました😄

 

『さんぽ道教室』では、2023年より中学生クラスが開講となり、現在5人のお兄さん、お姉さんたちが通ってくれています。私は彼らを『さんぽ道教室の長男坊』と位置づけ、これから後に続く幼児や小学生のチビちゃんたちの『道しるべ』となるよう大切に育てています♥️

 

ECCに入会して8月で3年目の3名、2年目1名、継続生1名の計5名。現在5人中4名が英検3級レベルの英語力を持っています💪

 

カンガルーの(1)~(3)の問題は、英検3級の面接問題レベルの内容なので、ECC生であれば難なく答えられる内容です👌

 

『👦質問がbe going toだから、We are going to see kangaroosかな?』『👧Let's go to see kangaroos.でもいいよね。』『~へ行きたい!って言い方なら現在形でも言えるね!I want to see kangaroos, next!』などいろいろな意見がでました。

 

最後の(4)の問題は、迷う事なくクラス全員『👦クッキーをすすめる!』と意見が一致。『理由は?』と聞くと『かわいいじゃん!』『👧安いし🎶』。自分の中にイメージができれば、答えもすぐ浮かび英文も作れますから、ここまでの問題はECC生にとっては、比較的許容範囲のモノでした🙆

 

4.プラスチックごみの問題

上の問題は、正答率がわずか4.2%『プラスチックごみの問題』💦

 

『実際にエコバック使う人は?袋を買う人はいる?』と手を挙げてもらうと半々。身近な人の中でも当たり前にエコバックを利用する人と、お金を払ってもビニールバッグが必要な人がいました。身近な人の中でも考え方の相違がある事に気がついて、子どもたちはもちろん私も少し驚きました😲ちなみに私は『エコバック派』、ビニール袋を買う事はほぼないです🙅

 

『👦僕はビニール袋ちゃんと捨てるけど、みんながちゃんと始末できる訳じゃないから、環境の事を考えたらビニール袋は日本でも止めた方がいいと思う』という意見が出て、皆『なるほど』と納得していました🙆

 

テストでは、自分の意見を英文にする必要があります。ポイントはシンプルに伝える事☝️まず『Iagree with you.』もしくは『I disagree with you.』。あとカンタンな英文を2つ言えたらそれでOK👌実際、英検3級や準2級の面接トレーニングでは、ポイントを伝え練習を重ねると、みんなある程度対応できるようになります。

 

また日ごろから時事問題に対しても、意見が言えるように練習する事が大切です。さんぽ道の中学生クラスでは『LINE/KIDSグループ』を作り、毎週お題を設定し📩それぞれ意見を簡単に述べてもらうトレーニングを通し『他者の意見を知る』『自己発信力』そして『考える力』を養っています⤴️

 

5.ECCジュニアの教材

ECCジュニアの教材が、信頼できるモノであることは、今までも何度となく紹介してきました。例えば、今回の『学力テスト』で難問とされたような『環境問題』も繰り返しテーマとして登場します。

 

PAクラス(5&6年生)では、今まさに『水質汚染~Water Pollution』を学習中です↓ 

小5年&6年用教材『Think&Talk

↑これも小学生用の教材。難しいけど面白い

JEクラス(中学生)は『unit6』で2週にかけて『Plastics』の問題を学びます😁そこには、説得力ある反対意見と賛成意見が英文で書かれていて、子どもたちは自分にピッタリの意見を選んで丸覚え。そして、それぞれ自分の意見として発表できるように会話トレーニングしていきます✌️

 

6.『英会話』こそ鍵🔑となる

『全国学力テスト』と同日行われた『日ごろの学習状況アンケート調査』では、自分のキモチや考えを英語で伝える『言語活動』に取り組んだ生徒ほど『英語の授業がよく分かる』や『英語の勉強が好き』と解答していて、文科省は『言語活動の充実が鍵🔑となる』としています。

 

↓以下は『YAHOO!JAPANニュース』より

 

『言語活動』とはつまり『英会話』~文科省が、子どもたちの英語力を伸ばすには『もっと会話のトレーニングをすべきである』と分析しているのです‼️

 

以前からECCで学ぶ子どもたちを見て、ぼんやり感じていた事が、今回のアンケート結果を見て、私の中で一つにながりました。そして『ECCは子どもたちの大きな力になれる!』と自信を深めました🙆

 

常滑さんぽ道教室』で学んでいる、ちびっ子のみなさん!安心してください💛小学校1年生からスタートした皆さんは、無理なく楽しく小学校卒業までに『全員英検3級合格』できるよう指導しています。3年、4年にスタートした皆さんは無理せず、まずは4級を目指しましょう。中学1年になれば難なく3級にも挑戦できるようになります。でも英検はあくまで『読み書き聞く』だけの目安です。ECCのレッスンではそれプラス『話す』能力や『自己発信』の力がついてきます😆

 

保護者のみなさん!お子さんたちは今『英語貯金をしている💰️』と思ってください。『英語貯金』が沢山あれば、中学・高校の忙しい時間の中で、少し余裕をもって、他の科目や好きなスポーツや習い事などに時間を使う事ができます。また『外国語で話す』事で身に着けた『柔軟性』や『勇気』、『前向きな姿勢』は、スポーツや人間関係でも生かされます⤴️


『さんぽ道教室の長男坊』5名の中学生は、ECC歴わずか2~3年です。毎回テストの結果を見せてくれます。いちばん嬉しかったのは『中学最初のテスト』で入会1年目の生徒が91点だったこと。他の子たちも98点、97点、96点~と高得点でした。みんないいスタートが切れてホッとしました。

 

今後、この成績をキープしていく事が大変に感じる時もあるかもしれませんが…

 

『Yes!  You can do it!』

君たちならきっとできる!

みんなで一緒にがんばろ~!

 

楽しい英語の世界へ~GO!

 

19『早期英語教育』

ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです。
今回のテーマは『早期英語教育』です。

 

『英語をスタートするなら小さい時から始めた方がいいですか?』無料体験にきたママたちからよく聞かれる質問です。じっくり検討したいママには『目的が学校の英語なら、小学校からでも間にあいます。安心して下さい。』と、伝えています。

 

一方、何か習い事をさせたい~と考えている幼児さんのママには『幼児英語はメリットがたくさんあるので、お子さんがやりたい!と言ってくれるならぜひ!』と伝えています。どちらも私の本心です。

 

脳の神経細胞の成熟は、0歳~2・3歳の間に急速に進み、語彙習得数の割合が一番大きいのは3~5歳。平均語彙数は3歳で896語、4歳で1540語、5歳では2072語。幼児たちが驚異的な速さで言語を習得しているのが納得できる数字です。

 

幼児教育のメリット

□ 記憶力の向上

□ 想像力の発達

□ 好奇心や集中力が養われる

□ 勉強が好きになる

 

幼児期は脳が柔軟なため言葉以外にも多くを吸収することができる~まさに『脳の黄金期』です。

 

*****このブログのもくじ********

① 学校の英語  

② 好奇心と学習意欲  

③ 脳内英語回路

④ 英語耳と発音 

⑤ 身に付けたい学習習慣

⑥ 子どものお仕事

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学校の英語

ECCをスタートする生徒さんの目的ナンバーワンは『学校の英語で困らないように』です。冒頭書いたように学校で『英語を得意科目』にするなら、小学校に入ってからでも十分間に合います👍

 

全世界のTOEFLスコアで日本は、世界170ヶ国中146位。スピーキングに限ると170ヶ国中170位。幸か不幸か日本人の英語能力は世界的に見ると驚くほどに低いのが現実です。小学校4年~6年生でECCスタートした生徒たちが、半年~1年で学校のテストでほぼ満点💯取れるようになっています。

学校の英語に遅れてしまう原因は色々ありますが、その一つに『接触量の低さ』が上げられます。家庭学習時間をしっかり確保し、効率よく学習すれば学校の英語で困る事はありません。

2010年度『アジア各国』における~TOEFL iBT 平均スコア

 

好奇心学習意欲

幼児は脳の発達が著しく【楽しい体験】や【夢中になれる作業】をすることで、好奇心が生まれ、それはやがて学習意欲へとつながります。

 

PTクラス(2・3歳児)のレッスンは「疑似体験あそび」と「知育あそび」が中心になります⤴️「疑似体験あそび」とは、実際の映像や画像を通して、あたかも実際に体験したかのような気分を味わいながら遊ぶ「進化型ごっこあそび」4月のレッスンでは『🥕畑で野菜の収穫🥦』や『🐠お魚釣り』を体験しました。

 

4歳5歳の時期の子どもたちは自我が強くなり、興味のあるものには高い集中力を発揮しますが、同時に飽きっぽさも兼ね備えていきます。PBクラスでは、バラエティ豊かな遊びの要素を取り入れながらも、アルファベットの小文字やフォニックス(よみ方)など『読み書きの基礎』が盛り込りこまれていて、さまざまなコミュニケーション活動を通じて『達成感』や『学ぶ楽しさ』を養います。

 

『👩‍🦱池に入ると足ぬれちゃうよ』と、声かけると『👦冷たい!』と言ってあわてる3歳児さん。なんという豊かな想像力でしょう💕

ECCでは生涯にわたる学習意欲・好奇心・豊かな人間性を形成することを目的として掲げています。

 

新教材は英語だけでなく『21世紀スキル』である子どもたちに深い思考力と高いコミュニケーション能力を養うため、映像や知育道具を使いながら、お子さまの学ぶ好奇心を育てます😄☝️

小学生の教材【Think&Talk】では言語統合型学習『CLIL』が採用されています。興味のある方は、ぜひ動画をご覧ください。(https://www.eccjr.co.jp/clil/pc.php?utm_source=pcALclil&utm_medium=banner)

 

脳内英語回路

生まれてきた赤ちゃんの脳は、4か国語を同時にマスターする能力があると言われ『幼児に秘められた能力』がある事は近年の研究で明らかです。脳を構成している神経細胞(ニュートロン)やネットワークを構成する(シナプス)は生後7~8か月後をピークに、緩やかに減少して7才が臨界期と言われています。3~6才は2,500語前後の大量の言葉を習得し、日常で使う品詞をほとんど理解しています👌

 

そのため、7歳までに十分な英語でのインプットと アウトプットの機会があれば、日本語にない文法的な計算や操作を瞬時に行う能力が養われます。これが『脳内英語回路』で、生涯にわたる暗示知識になると言われています。

 

十分なインプットは自宅学習で、アウトプットは教室でお友だちや先生と遊びながら楽しく身に付きます。

 

英語耳👂️と発音

母音の強い日本語の周波数は125~1500ヘルツ以下、子音の強い英語は2000~16000ヘルツ。日本語の主な音域は狭く、英語とそれほど重なっていないため、日本人の耳には2000ヘルツ以上の周波数は雑音のように感じます💦英語を習得するためにはまず耳が英語に慣れる必要があります。いわゆる『英語耳👂️』です。


もう少しわかりやすく説明します。例えば日本語の音は50音に濁音を合わせて全部で108音😊対して英語には約1800音😱
よく言われる“R” と “L” の他、舌をかむ“TH” の音、日本語の母音は「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」の5つだけですが、英語は分類法によっては20種類以上あり、日本語でいう「ア」にも複数の発音が存在します😵

 

このため、日本語のみでの生活を続けて成人になった場合、英語が聞きづらくなります。例えば私の祖母。私が子どもの頃、祖母が『スパゲッティー』の事を『スパゲテー』、『ディズニーランド』を『デズニーランド』と言うので、『おばあちゃん、違うよ!ディズニーだよ!ディ!ディ!』。私の祖母は108音で育った世代なので、脳内で『ディ』は『デ』に変換されていたようで何回教えても『デ、デ』と繰り返して、2人で大笑いした思い出があります😆

 

どちらにしても、日本語と英語が言語として大きく乖離している事がわかると思いますが、周波数や音の数字など物ともせずに英語をマスターしてしまうのが、幼児さんのすごい所です🙌幼児は日本語もまだ100%ではなく文字も読めませんので、大人の言葉を『耳でコピーする👂️』のが言葉を学ぶ唯一の方法。そのため発音は正確で美しいです✨

 

より身近な『英語耳』の育て方としては『日本の童謡』よりは『クラッシック音楽』を聴くと、より広い音域を意識するようになりいい効果があると言われています。🎹ピアノが弾けるお子さんは、音楽だけでなく語学のセンスもよい場合が多いです。

 

身に付けたい学習習慣

10年間~1000人以上の幼児さんに英語を教えていて気が付いた事は...

子どもの中には個性として『人の話を聞くのが苦手な子』がいるという事。

聞けないのは個性。悪い事ばかりではないので、理解した上で個々に合った声かけを。

キラキラした目で先生の話に反応し、リアクションできる生徒がいる一方で、じっと座っているのが苦手で、自分の興味のある事・好きな事に正直な子どもたちがどのクラスにも一定数います。

 

でも、そういった子どもたちが物覚えが悪いか~というとそうではなく、頭は良かったり想像力が豊かだったりするのです。

 

ECCのレッスンでは講師から子どもたちの距離は1m。この距離で前を見ていない・話しを聞けない子どもたちが、小学校の授業を朝から昼過ぎまで聞いていると思えません。小学校の授業は、低学年の頃なら聞いていれば誰でも理解できるスピードと内容です。でも人の話を聞くのが苦手な子は、自分の心をコントロールするのが苦手なので、たとえ座って前を見ていても、心が上の空。いつしか学校の勉強がわからなくなり『自分は頭が悪い😥』、親も『この子は出来ない😢』と思い込んでしまいます。

 

ECCでは、週1回40分~60分の短い時間ですが、少人数のレッスンで常に『what’s this? What color is this? How many cats? Do you like cats?』など、英語で質問を繰り出します。子どもたちは、即座で英語もしくは日本語で答え、先生は『That’s right! 素晴らしい!さすがだね!』と、子どもを褒める。子どもはスピードのあるレッスンの方が、集中できるので、一人ひとり声かけながら、新しいタスクを次々に出し、集中が続くよう促していきます。

 

こうした経験を通し①教室に入る⇒②前をみて座る⇒③先生の話を聞く⇒④今日のタスクをこなす⇒⑤褒めてもらえる⇒⑥嬉しいからがんばる~といった良い循環が生まれます♪

子どもたちの生まれた時の個性は色々ですが、幼児期からECCで少人数のレッスンを受けていると『小学校入学前の準備』が整っていくように感じています。幼児教育で培った集中力や記憶力~そして習慣は、小学校以降の深い学習理解に大きく役立ちます💪

 

子どものお仕事

ECCでは年中さんのレッスンから週1枚の宿題が出ます。音声ペンでタッチすると、宿題の内容を読み上げてくれるので、慣れれば、ママがついていなくても一人で取り組む事ができるようになります。

 

日本人はお風呂に毎日入ります。食事は1日3回、食後に歯を磨く。それと同じように毎日机の前に座る~こういった習慣は幼児の内に身に着ければ、一生の財産になります。

 

子どもも親に言われて宿題やるのは不本意。逆に自分から机の前に座ってママからほめてもらうのは大好きなはず。では、どうして逆になってしまうのか?と言えば、入学前の習慣なっていないからでは?

パパは会社でお仕事。ママは子どものお世話に食事作り、さらに外でのお仕事もがんばっています
子どもは勉強がお仕事✏️』。幼児さんなら机の前に5分座っているだけでもOKです。『👦お勉強はボクのお仕事なんだ~』と理解すれば、子どもたちもちゃんと机に座れるようになると思います😄

 

PTクラス開講しました

2022年度の夏から『年少クラス』を開講しました⤴️2023年度は5人の2歳児さん+3歳児さんが『さんぽ道教室』に通ってくれています。

 

幼いお子さまを預かるのは大変ですが、幼児さんは最高に面白くて愛らしく、子どもたちの成長をママたちといっしょに見守れるのは、とっても幸せです♥️

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙇

 

18『高校生の英語』

 

ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです。今回のテーマは『高校生の英語』です☝️

 

先日、教え子君のママから質問をもらいました。春から高校に進学ですが『この先、英語どこに行ったらいいか迷っている💦』というお話でした。


中学までECCジュニアで学習し、無事希望高校に入学した後『これから英語どうしよう?』と悩む生徒は多いと聞きます。進まれた高校によっては(特に私立)かなり充実した英語環境で学べる高校もありますので、学校の様子も確認してから自分の希望にあったスクールを探してください。

今回の相談は『ECCジュニア』か『ECC外語学院』~という質問内容でした。

 

外語学院では高校生コースの開講がないスクールも多く、そういったスクールでは大人と一緒に学ぶ事になります。TOEIC対策、英検対策などコースも各種あるので、一度ご自身で話を聞いた方がいいと私も思います。

 

結論から先に申し上げますと『この2つの内、どちらですか?』と問われれば『ジュニアがオススメ』です。高校生の英語は大学受験が最優先です。

 

私的な見解になりますが、主な理由はこちらです。

このブログの目次 

①    理由1 外語学院は講師が毎年変わる

②    理由2 授業料は2倍~2.5

③    理由3 3年後には大学受験

④    高校英語は2022年から変わった

⑤ 英検2級は大学受験に有利!

⑥    大学共通テストもECC生に有利!

⑦ 追伸:Fromケンタッキー

 

外語学院は講師が毎年変わる

ECC外語学院だけではありません。一般的な英会話教室は、ほぼ毎年講師が変わります。ネイティブ講師だけでなく、日本人講師も入れ替わりがあります。そのため長くホームティーチャーに通っていた生徒や親は不安に感じると思います。

 

学習の効率とスピードを重視するなら、講師は担当制が理想。一人の講師が責任をもってゴールまで伴走してくれます。出会いの楽しさや発音にこだわるなら外語学院は理想。色々なバックグランドを持つ外国人の先生と親しくなれます。

 

大学受験を見すえた大切な時期なので、どちらに行くとしても高校3年間しっかり応援してくれる先生を見つけて欲しいです。


授業料はジュニアの2倍~2.5倍

大手ショッピングモールや、路面店、駅前などのテナント料は高額です。ネイティブの講師の確保も近年さらに難しくなっているので、そいうったもろもろの条件が授業料に反映されます。ジュニアが比較的安価なのは基本、講師の自宅の一室を教室にするため、賃料がかからないからです。

 

ちなみにECCの教材や教授法はすべて『ECC総合教育研究所』で作られています。両者は教材や教育の質が大きく違うわけではありません。信頼できる先生がみつかれば、近所のジュニアの方が利便性もよく金額的にもお値打ちかと思います。

 

3年後には大学受験

K君は、幼い頃からECCで楽しく英語に親しみ中学まで、学校の英語で苦労することなく進んできました。英検準2級も持っています。でも、高校では本格的な文法~グラマーの授業が始まりますので、今まで以上に深い学びが必要です。

 

高校生に限りませんが、ネイティブのレッスンは先生が一方的に話し→生徒がそれを黙って聞くという構図になりがち。

ネイティブとのレッスンを楽しみたいなら、少なくとも『英検2級程度の文法と語彙力』は欲しいところ。大学生や社会人になってからでも遅くはありません。大学受験はすぐ目の前。まず文法をマスターし語彙を増やし、基礎力を蓄えましょう💪

 

高校英語は2022年から変わった

2020年度から小学校で実施されている「新学習指導要領」が高等学校では2022年度から全面実施されています。

 

文科省の方針:目標取得語彙数が1800語から2500語へ増加。聞いているだけの授業ではなく、ディベートやディスカッションを通して発信力を高める内容になっています👍授業は基本英語で行われ、今まで以上に『思考力』や『具体的に発信できる』コミュニケーション能力が求められます。

 

実際の声:県内屈指の進学校に通う先輩先生の愛娘・Nちゃん。ALTの授業は高1の時のみ全部で20回ぐらい。学校では『まず英単語覚えろ』と言いわれてる。英語に触れる時間を取りたいなら、ジュニアや外語に通うのが良いと思います〜との話でした。また、高校では偏差値・学力同等のはずですが、英語のリスニングに関しては個人差が大きく、Nちゃんは留学生との交流会では通訳したり『英語上手だね』と感心されたそうです。

ECC生のこうした活躍は中学や高校でよく耳にします。大学受験を控えても『英会話力をキープしたい』と思うのは、こうした成功体験からだと思います。

 
英検2級は大学受験に有利

さんぽ道教室では、小学生からの『英検受験』をお薦めしています。2022年度も高学年の生徒が次々にチャレンジしてくれました。これは、子どもたちの将来~中学、高校受験、大学受験を見据えての計画的戦略です。小学生の頃から『明確な目標』を持つことで、生徒全員が高校卒業までに英検2級に合格できる~と考えています。

 

大学受験では『英検2級』を持っていると有利です。現在、多くの大学で得点換算や試験免除、加点などの入試活用制度が設けられているからです⤴️

 

通常、大学入試はチャンスは本番一回!そのため発熱や風邪をひいてしまったらアウトです😭さらに数科目を一気に学習する必要もあります💦

 

ところが英語は『英検』という形で『前もってテストを受ける』事できます😆仮に失敗しても1年3回チャンスがあり、近年では『英検S-CBT』を利用すると年6回、英検S-CBTでは二次試験も同日受験です⤴️

 

英検2級をもっている事で、受験生の入試直前の負担は大きく減ります。大学側は確かな英語力をもった生徒を獲得できます。また英検2級レベルの英語力があれば、優遇が受けられない難関校の受験も自ら対策できる能力は十分あります💪

 

大学共通テストもECC生に有利

大学共通テスト英語も2021年より変わりました。リスニングの割合が5割となり、ECC生にとっては『🙌やった~!』と歓喜する朗報です💕ECCは会話中心のレッスンなので、生徒たちはリスニングが得意です。

 

Before:

リーディング200点

リスニング50点

After:

リーディング100点

リスニング100点

 

リスニングは一朝一夕にできるようにはなりません。でも、日頃英語を聞く習慣があって耳慣れしている、もしくは子どもの頃から『英語耳』ができている子どもたちにとっては、聞こえてきた事はほぼ理解できちゃうので、楽勝なのです🎵


時代は大きく変わっています。

 

机の上やノートの上で静かにカリカリ学んだ~社会では不要だった『受験英語』は今、国際人として社会で実際に使える『会話力』に大きくシフトしています。

 

とりあえず、再来週は🐰イースター🐰今、準備中ですが~💦

毎回悩ましいです😵


追伸:Fromケンタッキー

所用があって久しぶりに、ケンタッキーの木村ママに連絡しました。1年たっても英語しゃべらないR君でしたが、がんばり屋のお姉ちゃんが昨年もらった『クラスの優秀賞』を先月もらったそうです🏆️

 

木村家の子どもたちは数年後、帰国する頃には英語ペラペラでしょう。でも、(帰国子女は、英語楽勝じゃん!いいよなぁ~)と、思う事なかれ。

 

小学生になってから渡米した子どもたちは、現地で大変な苦労と葛藤の中で英語と向き合って獲得しているのです。その苦労こそ、子どもたちを大きく成長させる原動力です。

『さんぽ道教室』のみなさんは、ゆっくりでもいいので毎日続けましょう。CD聞いて、DVD見ましょう❗

 

そしたら、英検や学校の英語くらいホントに楽勝ですょ😁

 

 

17『わかりやすい学習目標』

ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです。今回は当教室の『学習目標』についてお話します。それはズバリ『英検』です☝️

まだお子さんが小さいママたちにとっては『え?英検なんて、中学生になってからですよね💦』とおっしゃる方、また小学生のママにとってもまだまだ先の話~とお考えかもしれませんが、これは少し長いスパンでの目標値になります。

 

グローバル化が進んだ今、英語教育は低年齢化し多くの小学生が『英検』チャレンジする時代になっています。

 

なぜ『英検』なのですか?

英語学習は大きく分けて『読む、書く、聞く、話す』の4技能があって、ECCジュニアは日本人が苦手と言われている英会話において特化した教材です👍

 

ですが会話の上達は、本人も周りもわかりにくくモチベーションを保つのが難しい分野。一方『英検』は『読み・書き』中心ですが、歴史も長く受験者数も多く、文科省の後援があるので、公的検定として広く認識されています。

 

こういった理由から、子どもたちの向上心やモチベーションを保つのに『英検』が、ふさわしいハードルであると判断しています。

 

『さんぽ道教室』では、

 

☆幼児~小学校低学年でスタートした子は、
小学校卒業までに『英検3級』に挑戦!

 

☆小学校高学年で入会した子は、中学卒業までに『英検準2級』に挑戦!

この目標を生徒全員クリアするために、

①CDやDVDなど週4~5回、聞くよう声かけ。
②低学年でのフォニックス強化と『読みトレーニング』
③高学年で入会された場合は『スーパーラーニングプラン(※レギュラー+読み書きプラスの並行受講)で学習をスタートしてもらっています(※2022年以降は高学年の募集はしていません)

さんぽ道の生徒全員が、このゴールにたどり着けるよう指導をしています。

英語習得には大量の時間が必要となります。

それは大きな海を旅しているイメージ。広い海を明確な目的地も持たないまま闇雲に進むのは疲れてしまい、危険です。

 

10年前『目標もないまま学習する生徒たち』と『マニュアル通りに教える私』がいました。『英検を目標』に定め指導を始めてからは学習効率が伸び、教材への理解力が深く、レッスン1時間でできる事、吸収する量がどのクラスもアップしています

 

 

『英検準2級合格しました!』

先月連絡をくれたのは、小6のふたりの男の子。ふたりは幼児でECC に入会。 彼らが小2になった時『読み書きプラス も一緒にやらない?』と声をかけて、レギュラーコース60分+読み書きプラス40分で合計100分のスーパーランニングプラン受講もスタートしました。

クラスはふたりだけでしたが、幼なじみだったので楽しみながら小3年で5級満点合格、小4で余裕で4級合格、小5で英検3級合格👍その時点ではまだ特に高いハードルを飛んだという感覚は本人たちにはなく、普通に楽しくレッスンを続けて~気が付いたら3級のレベルに達していた~という感じでした😊

 

そして今年10月『👦中学入ると忙しいから、その前に~』と自分たちで『挑戦する!』と決行!見事合格しました!が~さすがに今回は、楽しいだけでは終わらなかった様でふたりとも『しばらく英語の勉強したくな~い💦』と話しているそうです😅

 

ECCという学び場があり②一緒に学ぶ仲間がいて③『英検』という目標を持つ。こういった条件がそろって初めて『楽しく着実に英語力』を身に付ける事ができます。

今回連絡くれたふたりだけでなく、私が10年担当していた教室では、スーパーラーニングプランを小2から受講した生徒は、小学校卒業までに英検3級に100% 合格しています⤴️(※小1からの希望者もいましたが『小学校の生活に慣れる事を優先させて欲しい』~と助言していました)

 

一方『さんぽ道教室』では、この『読み書きプラス』の要素を レギュラーのレッスンに組み込んでいますPFクラスで、週1回60分のレッスンだけで、結構なスピードと正確さで『一目読み』ができるようになります。

 

ちなみにスーパーラーニングは、5年&6年は必須。3~4年生に関しては、学習や習得度合をみながら、必要であればオススメしています。必要かどうかの基準は、冒頭に示したわかりやすい学習目標に準じます。航路をはずれそうな時は、随時、保護者に相談し対策を考えています。

 

『さんぽ道教室』の実績

開講してまだ1年5か月ですが、昨年は学習期間6か月で高学年の生徒が2名、英検5級に合格🙆今度の2022年度英検第3回には、3名の生徒がそれぞれ5級・4級・3級に挑戦してしてくれる予定です。(※全員無事合格しました)

 

2021年度第3回 英検5級合格者

また、低学年の保護者や子どもたちが、同じ教室でがんばっている先輩たちの背中が見えるよう~ 今後、 Instagram を使って各クラスの学習状況や英検などの情報を発信していく予定です(※2024年度より公式LINEを導入)

 

それは『英検』に挑戦する先輩たちにとってもよい緊張感と刺激になると信じています。これから私がやるべき事は、教えるだけでなく『子どもたちが成長できる環境を整える事』だと感じています。

 

学年や年齢を越えた仲間つくりをすることで、同年代の仲間とは違ったカタチで良い影響を受け、モチベーションを上げていく事ができます。

 

英検準会場デビューします!

2023年度第1回から『さんぽ道教室』でも、英検を受験できる準備が整いました⤴️英検に興味ある子は連絡下さい。2022年4月に入会してくれた5~6年生も半年後には5級4級のダブル受験できる所まで実力がついています(※2024年度1回で3回目の実施)

わずかな学習期間にも関わらず…

『学校の英語はいつも満点です』

『英語が得意科目になりました』

と話している子どもたちを、チャキ先生はとても誇らしく思っています。

 

最後のレッスン

11月に準2級合格の連絡をくれた『小6の男の子たち』。幼児から8年間担当しましたが、2022年3月で担当を下りました。私が最後のレッスンでふたりに伝えた言葉は…

『ふたりには今、英検3級程度の『読む力と書く力』があるけど、それ以上に『会話の瞬発力』があります。でも会話力って英検とか学校では、そこまで評価されない。でもいつか必ず使う時がくるし、それは間違えなくふたりの強みだから。これからも〈会話のトレーニング〉を続けて、自分たちが持っている『強み』を忘れないでね』と伝えました。

 

ふたりとも準2級合格おめでとう。8年前、ふたりを見て~面白い子が入会したな~と思った。他の仲間もヤンチャすぎて😱チャキ先生は毎週本気で格闘してました💦でも、その内に成長が楽しみなってきて、小2の時『スーパーラーニング』を勧めました。

先生はワクワクしてました。ふたりの未来が見えていたから。ママたちやふたりは『え?100分勉強するの?』ってビックリしていた。でも先生を信じてスタートしてくれた!

 

そしてふたり一緒に~準2合格~

チャキ先生は、感動しています♥️

 

小学生で準2級は大変だったと思う。でも失敗したとしても、挑戦する事で自分の底力を上げる事ができる👍2人の事だから1~2年したらまた、次の高みを目指すのだと思います。その時も、ふたり一緒に…かな😊

とにかく合格おめでとう🎉

 

ご両親さま

英検準2級合格、おめでとうございます。そして連絡ありあがとうございました。長い間送り迎えしていただき、レッスンへのご協力、心から感謝申しあげます。これからもふたりの成長を応援しています。

 

          Always~your friend 

               Ms. Chaki

 

 

 

16『ハロゥィンとケンタッキ』

ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです。写真はピニャータ♡1回目のパーティーで子どもたちにバコバコにされ、入院中の様子。この後またバコバコされ再入院しました😅

『痛かったでしょ?ごめんね』と語りかけると『え?ぜんぜん痛くないよ!みんなと遊べて楽しかったよ!』なんて、声が聞こえてきました…空耳かな…。

 

今回は『ハロウィン』と『ケンタッキー』お話です。

 

From Kentucky

9月に知り合いの木村家(仮名)のママから『アメリカのお菓子を常滑の生徒さんに贈りたい』と連絡きました。元教え子ご家族ですが、2021年8月渡米されてからも時々、ZOOMで会うのを楽しみにしている仲です♪

慣れないアメリカはケンタッキー州で、3人のお子さんを育てる中、会った事もない『さんぽ道教室』の生徒を思ってくださった事が嬉しくて😆申し出を受ける事にしました。

 

木村家は、お姉ちゃん10才、弟8才、末っ子ちゃん6才~現地の学校に通っています。お姉ちゃんは、クラスに日本人が一人。しかも高学年なのでお勉強も大変で、かなりがんばっています💪

 

一方、R君は8歳。1クラス25人の内、なぜか日本人が5人もいるという環境で学校では、いつも日本人5人でつるんでいるようで…未だに英語をあまり話さないとの事😫

6才の妹ちゃんは今年8月に幼稚園デビュー。すぐにお友だちもできて楽しく園に通っています💕とのお話。木村家の姉弟妹をみると年齢によって『語学の壁の高さ』が全く違う~と、いう事がよくわかります。

 

7才で現地の学校に通い、1年たってまだ英語を話さない~といった例を今まで聞いたことがありません💦日本語で暮らせる環境があれば、それがたとえアメリカであっても、7才でも覚えないんだなぁ~と、ある意味、納得?感心?しています😅

ひと昔前なら、渡米してテレビつければ英語だったのでアニメを見ながら自然に会話を覚えたように思いますが、今の子ってテレビほとんど見ないんですよね💦

 

帰宅したR君も『👦英語ばっかで頭つかれた~』と言って、学校から帰ると日本のYouTubeばかり見ているそうです💦もちろんリスニングはちゃんとできているはずなので、今後の成長を期待しようと思います😌

 

 

ちなみに大学時代の知人はアメリカで1年暮らしました。ルームメートが大阪の人で英語ではなく関西弁を完璧にマスターして日本に帰国しました(笑)

ある意味、才能はあったのだと思います。

 

モノリンガル

20代になると海外暮らしでも英語マスターするには、努力が必要です。例えば、ECCのネイティブの先生たちも日本に10年以上暮らしているベテランばかりですが日本語は全然ダメ💦日本人の奥様や子どもがいる先生も多いですが、それでも日本語は全然話せないのが普通です。

多くのアメリカ人・イギリス人・オーストラリア人は日本人と同じく『monolingual~モノリンガル』と呼ばれています☝️『モノリンガル』とは1つの言語を使う人たち。

 

2つ言語を理解しているのが『bilingual~バイリンガル』3か国語以上は『multilingual~マルチリンガル』と呼びます。

 

あの先生が来るのイヤだ!

昨日のレッスンで4年生のマイちゃん(仮名)が学校での様子を話してくれました。

 

『クラスのお友だちがね、ネイティブの先生が来るのイヤなんだって!なんで?って聞いたら~だって、言っている事が全然わからないじゃんって、話していてビックリした!』と。マイちゃん自身は『理解できるし、楽しみだし、貴重なチャンスじゃん♪』と。友だちとの感覚の大きなギャップに驚いたと、教えてくれました。

 

モノリンガルの脳は、理解できない言語を極端に嫌い恐れます。その違和感や不快感~英語に対して感じた経験、日本人なら少なからず覚えがあるのではないでしょうか?

 

脳が若ければ若いほど、強い拒否反応はありません。ちなみに幼児保育で園を訪問する時はオンリーEnglishでも毎回大歓迎を受けます。担任と打合せしていると『👧👦チャッキー先生、日本語も話せたんだね⁉』と逆に驚かれたりします😂

 

幼児さんは、なんでもウエルカムです。未知の言語でも相手のいう事を理解しよう耳を傾けたり、ジェスチャを交えたり~順応する力を持っています。木村家の妹ちゃんが、あっという間にお友だちができたように…

幼いうちに『言語は1つではないんだよ』と脳に体験させてあげる事がとても大切です。

 

脳の柔軟性を育む。他言語に対する恐怖心や不快感を無くす。それが『言語習得』の近道。

 

でも、それは言語だけに留まらない気がするのです。脳が柔軟になると、子どもたちの人生が力強くしなやかに変わっていく…

 

日々、子どもたちの成長を見るとそんな風に感じます。

 

言語の在り方については所説ありますが、下は2018年『Newsweek』の記事です。興味のある方は、ご覧ください。

 

多言語を話す子供は2倍速く学習することが判明! 「成長を遅延させる説」は覆る|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

 

☆木村さんご家族に感謝を込めて☆

『さんぽ道教室』の保護者や生徒にも、アメリカの生活を知ってもらうため『ケンタッキーボード』をつくりました⤴️写真は👆ボードの半分です。

私が聞いて面白いな~と思った『日米の違い』も一覧にして、幼児さんにもわかり易いよう、写真ものせました。


写真右で、賞状をもっているのは木村家のお姉ちゃんです。クラスで日本人一人の中、一年間懸命に勉強続け、先月『クラスで一番がんばった子』として表彰されたそうで、

 

『この一年、悔しい想い、ツライ思いもしてきたので、とても嬉しかった♡』のだそう。お顔はお見せできませんが、ホントにいい笑顔です。私もお姉ちゃんの事を心配していたので~でも、負けないでがんばってくれて嬉しかったです。そして今日も、今もケンタッキーで現地の授業についていけるようがんばっているはずです。

 

NASAちゃん、がんばれ!

さんぽ道教室の子どもたちも、がんばろう!

弱い自分に負けないで、

いっしょに前を向こう!

 

 

 

オマケ

今年のアクティビティは『玉入れ』。お手玉は、洗濯できるよう自宅に転がっていた『BB弾』いれました。

 

現地(アメリカ)ほどの熱気は伝えられないけれど~少しでも、伝えたい!という事で、今年も無事、ハロウィンが終わりました。

 

来年もお楽しみに♡

 

15『βベータ読み』のすすめ

鈴木英人 Two Flowers

ひと足お先に、今日から盆休みに入りました。『ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです🙇

 

7月から、生徒さんのご家族にも感染が出てきてコロナがさらに日常になったと感じています。夏休みに入り、校内や園内での感染拡大リスクは減りますが~、子どもが一日中家にいる夏休みはママたちにとっては大変な事💦学校スタートするまであと20日~がんばんがりましょう⤴️

 

今回のテーマは『βベータ読み』です☝️


ECCの教材』

巷にはECCの他にも、公文、ペッピー、セイハ、ヤマハなど数多の英語教室があります。また、そういった大手とは一線を引き自力で英語教えている先生も、常滑市内は結構いらっしゃると聞きました。

 

飽き性だった私が、10年も夢中でECCを続けていられる理由の一つは、ECCの教材が楽しいからです🎵ネットの口コミでも『ECCの教材』に関しては、概ね良好です👌同期の先生の中には、先述の大手英語教室から移ってきた先生も多くいて『ECCの教材はやっぱり良いね。ティーチャーズブック(講師指導用)もすごく分厚い👍』など、一様に話しています。教材費高いので保護者の皆さまには申し訳ないです🙏💦でもECCの教育研究所もそうとうがんばっています💪

ECCの教材は早いと5~6年、遅くとも8年くらいでリニューアルします💦文科省の学習要項や時代、子どもの興味は急速に変化しているので、常に時代に合った教材を提供しています。ある意味講師泣かせとも言えますが~まだ11年目の私が全学年3回このリニューアルを体験しています💨

 

11年前の教材は私的には『カンタンすぎる😓』と思っていたので、新しい教材『Global View』にはスゴく満足していて『ついに、こんな教材を作ってくれたのか!しかも映像授業か!やるな、ECC‼😆』と、ワクワクしました。でも3冊ある分厚い教材の中でも『Think and Talk』という教材は、いままでになく難しい内容で、子どもたちの精神的な負担は相当なモノだと実感しています。

 

『α読み』と『β読み』

↑上は『アルファ読み』と『ベータ読み』と読みます。今回のブログの見出しは英文学者でもある外山滋比古先生の著書の中の言葉です。

 

アルファ読み: 分かっていることの書いてある文章を読むこと。「既知読み」ともいう。(思考力は不要)


ベータ読み: 書いてあることが、読者の全く知らない、未知の事柄である文章を読むこと。(内容を理解するには思考力、想像力が必要)

 

以前、『論語』を幼い子供たちが大人と一緒に諳んじている教室が話題になりました📺️ 幕末の思想的支柱となった吉田松陰ノーベル賞受賞者湯川秀樹博士など、著名な人々が幼少時代『四書五経』や『論語』を素読したと言われ、これが『β読み』にあたるそうです。

 

理解がたやすい『α読み』とのちがい『β読み』は、①一字一句の文字をしっかり見て②先生の声を聴きとらないと音読ができません😵また読めたとしても論語はすぐには具体的な意味は理解できなかったりします。

 

そのため想像力が刺激され、初めて出会う文章に対する恐怖心に慣れ、集中力がアップしたり、普通の文章を読むことが驚くほど楽になる~と言われています⤴️

 

以上は『論語を音読する』メリットや効果でしたが、英語学習はまさに『βベータ読み』になります。最後のくだり『普通の文を読む事が驚くほど楽になる』ですが、これもまた多くの英語学習をしている子どもたちが体験している事です。

 

英語学習に当てはめると『✨️ECCで英語学習していると、学校の英語が驚くほど楽になる✨️』からです♥️


『あれから1年たちました』

常滑さんぽ道教室』は、昨年7月にオープンしたので、今ちょうど1年目です。

昨年、入会迷っていて『すでに英語キライだから』と、話していた小学生がいます。先日のママたちの話では『英語は2人とも満点でした💯』と聞き、ビックリしました!

ミスがないって、すごくないですか?!95点とか98点じゃなくて、満点ですよ⁈本人たちからは一言もありませんでしたが、少し前からレッスンの様子を見ていても『自信がついてきたのかな~』という雰囲気は感じていました😆

 

8月から全学年、unit4に入りました。どのレベルも文字の量、語彙が半端なく増えてきます。ちなみに5~6年生の教材では高校生で学習する内容😫英検で言えば準2級程度の英単語がゴロゴロ出てきます😱

 

小学校の英語で満点とって自信もついてきた2人ですが、PAクラスの『Think&Talk』のテキストの前では、目が点になっています。2人が体験しているのはまさに『βベータ読み』だからです。今まで一度も聞いた事ない英単語😵聞いても発音よくわからない😭でも、わからないからこそ、目を見開き、一文字一文字指さしし、耳をダンボにして、像力を働かせ必死で読む~

 

『β読み』は、脳を大いに刺激し、日本語だけで生活していた私たちの脳を活性化させます。

 

子どもたちは、たった1年で今の『英語力』と『小さな成功体験』を手に入れました😆ここからあと1年、2年、同じように続けるだけで、集中力はさらにアップ⤴️英語も英語以外の教科そして、小さな恐怖心でさえ克服して成長していくのです🙌

 

鈴木英人1995年『スターライトヌーンデイ』

私は半年後、1年後が、楽しみで仕方ありません。盆休みに入ったばかりですが、明日からでもレッスンやりたい気持ちです!!  が、お年頃なので、

 

しばらく骨休みしときます💀

 

みなさんも、よい夏休みを🍉!

🌊 Have a nice holiday 🌊

14『キッズ・フェスティバル』


『キッズ・フェスティバル』

ECCジュニア常滑さんぽ道教室』のチャキです
7月18 日、夏のお楽しみ企画『キッズ・フェス』が開催されました😆ここ3年、コロナのため開催されず、やっと今年は~と思っていましたが、ここに来て常滑は感染者が急増しております💦特に幼稚園や小学生に広がっているように感じます😓当初予定していた人数の半数以下になってしまいましたが、12人の子どもたちが会場まで足を運んでくれました⤴️

 

ちなみに年少さんは、このイベントには参加できません🙏💦しかも、教室後ごとの抽選になっています😱今年は初年度だからなのか、運良く当選🙌🙌

 

✨️来年度も当たりますように✨️

 

『環境問題』

私が10年所属している『幼児教育推進課』にも同じような夏の企画があるのですが、当然ですが、幼児向けのゲームが中心でした。対してジュニアのフェスの内容は思っていたより現実的でアカデミックな内容。今回のテーマは『環境問題』でした。

 

まず『Living things~生き物』と『Garbage~ゴミ』の英単語を導入。ホワイトボードには地球が泣いているイラストが貼ってあって、青いビニール紐が『川』に見立てられて中央の床に貼ってありました。川の中から生き物やゴミを子どもたちが拾っていく~というゲームを通して、英単語を定着。ゲームのあとはクラフトも付いていて『モンスターのゴミ箱』をみんなで制作。それはそのまま子どもたちへのお土産となります🎵

1時間以上前に、会場に到着し下見。自分のクラスの前のレッスンを見学していると、担当者がネイティブ先生より大きな声で全部日本語で説明しなおしているのを見てビックリ。『👩‍🦰すいません💦かなり違和感あります。私の教室のレッスンでは、オンリーEnglishでお願いします🙏💦』とお願いし、レッスンスタート。

テーマが『地球とゴミ』なので、わかるかな~と思いながらも日本語の説明は我慢。子どもたちは真剣な表情で、1つでも知っている言葉を見つけられるようにネイティブ先生の声に耳を傾けていました。

 

My speech

今、PFクラスでは(小1~3年)は『My Speech』の練習をしていて、24項目の自己紹介文を丸暗記しています。ただ、暗記&暗唱するのではなく

①みんなの顔や目を順に見ながら

②大きな声で

③スラスラと

言えるようにトレーニング中。スピーチは朗読ではなく相手に言葉を伝えるトレーニングなので、笑顔😄やジェスチャーも🙆大切な要素となります☝️

 

最初にイントロダクションで、私が司会やってネイティブ先生に名前や出身地や好きな食べ物など聞いたら、もっといい感じでスタートできたかな~💦と後で反省。来年は、もっと楽しくなるように工夫し有意義な時間いしたいと思い、すぐにメモして控えました📝

終わった後、担当者からは『👨チャキ先生のクラスのレッスン、スムーズでしたね!オンリーEnglishでもいけるんですね~、勉強になりました』と言ってもらいました。いつものレッスンのような和気あいあいとした、笑いにつつまれるような雰囲気ではなかったのですが、その後、ママたちから聞いた反応は意外にも

『子どもたちがメチャクチャ楽しかった!言っている事、結構分かった!また行きたい

と~言っていました』とコメントいただきました。それを聞いてホッとしてドッと疲れを感じたのは、夜9時すぎでした。でも、キモチの良い充実感でした💕

 

『さんぽ道★夏の特別企画』

今回、コロナ関連で参加を断念してしまった、お友だちもたくさんいましたでも大丈夫!『とこなめ散歩道教室』では、8月にも特別企画が用意してあります。


『第一弾!Dydo自動販売機作り』

自販機の老舗『DyDo』さんが毎年1000台提供している『自販機のペーパークラフト』に当選しました🙌🙌🙌バンザーイ

お金を入れて、ボタンを押すとちゃんとクラフトの飲み物が下から出てくる~という、大きくてかなりリアルなペーパークラフトです😉(※クラフトの対象は小学生です)

『Thnik&Talk番外編』というくくりで、工作だけでなく『自販機のできる事、自販機で売ってほしいモノ』など、子どもたちと一緒に考えたり、意見の発表をしたいと思っています💕お楽しみに🎵

 

レッスンとは別日に時間設定しますので、タイミングがあって興味もある子は、ぜひ申し込んでください。



『第2弾!★英語deキッズヨガ』

お家でも子どもでも気軽にできるポーズを学びます。特別講師は、名古屋・知多・常滑など多くの園を担当されている幼児教育のプロであり、ヨガ講師でもある貴田佳世先生をお迎えします。

ヨガには学習面では集中力アップ、姿勢の改善、記憶力の向上、身体面では免疫力アップ、柔軟性、筋力の質の向上、運動不足解消、など、さまざまなメリットがあり子供の成長をサポートするのにぴったりです⤴️

 

低学年クラスと高学年クラス2クラス設定する予定です。対象は年中~小学校6年生まで。8月末を予定しておりましたが、コロナの感染も心配なので、延期になる可能性もあります。日程は決まり次第、公式LINEやグループでお知らせします。

 

コロナに負けないで、夏を楽しく乗り切りましょう♡


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東京に単身赴任中の主人が、生徒たちのために買ってきてくれた『東京バナナ🍌』。今、たくさんの種類がでていますが、それぞれ別の店での取り扱いになるのそうで『三軒もまわったぞ😰』と。

 

新製品のレモン🍋味もありましたが、一番人気はラッコの表情が可愛い『コーヒー牛乳味』でした。ある保護者さまからは『うちの子どもたちは、食べないでまだ飾ってあります😅』と、微笑ましいコメントが寄せられました😆

 

子どもって、ホントに可愛らしいLiving things♥️

 

賞味期限は、今月28日までです😉いたまないうちにお召し上がりください😃

 

13『お手紙を書く』


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アメリカのアジサイ『ジャンボアナベル』です。今年で2年目。ちょうど『さんぽ道教室』開講した月に購入した記念樹みたいな存在🎵

購入し、帰宅途中で私が急ブレーキしたせいで🚙💨花が折れてしまい😱昨年は3房の花だけでしたが、今年は満開🙌見てるだけで幸せです♥️

 

大文字&小文字

今週のレッスンは、ユニット2の5回目でした⤴️

ECCでは2017年より段階的に、テキストをリニューアルしています。幼児さんの教材は2022年度からリニューアルれました。来週ユニット3から、アルファベットの小文字も導入されます~ちなみに旧教材では、年中・年長共に必須は『大文字』だけでした。

 

『👩大文字もまだ、あやしいのに小文字ですか?!』とご心配される保護者さまもおられますが、大丈夫👌幼児さんは語学の天才なので自然に身に付きます。初年度は一つ一つの文字を正確に理解する事よりも、

 

①alphabetには名前と音がある。

 ABCD

 名前⇒エービーシーディー 

 音⇒ア・ブ・ク・ドゥ

②親と子と2種類ある

 Aとa、Bとb、Cとc

 

なんとなく①と②が感覚で理解できる~というのが初年度の目標です☝️


またsection5では、小学生のテキスト【Think&Talk】と同じように幼児さんにも【考えるタスク~FUN FACTS】入っています。今回のテーマは【重さ】。📺️動画では『リンゴとクマノミ』や『冷蔵庫とパンダ』が同じ重さ~という動画を見て、いいリアクションで驚いていました😆

 

メッセージカード

section5では、【メッセージカード作り】というタスクも用意されています。前回はママへ【Hallo】のお手紙書きました。今回のテーマは【Great~すごいね!】です。

『👩‍🦰お手紙を書こうね、すごいね!って言葉を誰に送りたい?』と聞くと予想に反し、手紙💌を送りたいお友だちとその理由まですぐ答えてくれました。一生けん命自分の名前と相手の名、そして『great!』の文字をなぞっていました。


ECCの教材は、英語だけでなく時代に合わせた【ミッション】が隠されていて新教材『grobal view』のコンセプトになっているのは【21世紀能力】と【コミュニケーション能力】。これからの国際社会で『上手に自分の思いを伝える』事は、幸せに生きる基本になります。

 

幼い子どもに文字を書かせたり、ましてや英語で手紙ってどうなのかな~と当初、現場の先生たちは口々に不安を口にしていました。でも実際やってみるとまだ、日本語も上手に書けない生徒でも、ホントにうれしそうに手紙を書くのを見て安心しましたし✨少し驚きました✨

 

日本語で伝える、英語で伝える、そして手紙に書いて伝える。子どもたちが大好きな『お手紙を書く』をタスクにしたのは、面白い試みだな~と思いました。


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ある年中の男の子は、一緒にECCで学んでいる隣の男の子の名前を書いていました。

 

『ボク、○○君が大好きなんだよね。だって、一緒に英語勉強するの楽しいもん♪』

 

純粋すぎて心が揺さぶられる思いでした。幼児さんを教えるのは苦労が多いのですが、こういったピュアな感性に触れられるのが、この仕事の醍醐味です😌

 

from ケンタッキー

昨年8月、アメリカのケンタッキー州に引っ越しされた私の教え子ちゃんたちと、ときどき『ZOOM』でお話しています。小学校4年生のお姉ちゃんが苦労しているのは、英語以上に『自分の意見をもとめられる』事。『日本の小学校では、先生の話を聞いているだけでよかったのに、アメリカでは算数でも理科でも社会でもすぐに『あなたはこれについてどう思う』って聞かれるの。あれ、すごく困る』と言います。

 

『👩‍🦰難しく考えないで、好きか嫌いか、良いと思うか悪いと思うか~短く答えてみたら?』とアドバイスしました。私自身もアメリカ留学時代は、それで苦労しました。

 

ECCの小学生用のテキスト【Think&Talk】でも毎回、最後に『あなたはこれについてどう思うの?!』という問いがされます。そこでは正確な答えよりも、自分の考えをクラスのみんなにシェアーするのが目的になっています。

 

以前、小学校4年生のクラスで『👩‍🦰どうして、ピアノ習っているの?』と、質問したらかなり返事に悩んでいて『👧え?わからない。なんでかな?大きくなってから、役にたつから?』って、答えていた子がいました。

 

『ピアノ好き?だったら、好きだから!でいいし、大きくなったら子どもたちに教えたいでもいいよ!正解はない。あなた自身の言葉で表現する事がこのタスクの目的だよ』と、伝えました。

静かに座ってレッスンを聞いてくれる理想の生徒ちゃんです。でも、真面目な子ほど、日本の教育の中で与えられた情報を頭に詰め込み、成長する段階で自分がそれがすきなのか嫌いなのか忘れているお子さんもよく目にします。好きかどうか聞くと『まあまあ』『どちらでもない』と答える生徒も多いです。モヤッとするのは私だけでしょうか💦

 

自分の事聞かれたら、好きか、嫌いかすぐに答えられますか?大人になる前にECCで英語力と『21世紀能力』もいっしょに鍛えましょう👍


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もう10年以上前、自分の為に買ったカードです。私の好きなものはこの12のイラストの中に見事に集約されています😆『流れ星』の所に『ECCジュニア』をプラスしたら、まさに私の理想の人生💕

Life is what you make it.
Don't wait for someone else to make it for you.

人生は、自分で作るもの。
あなたの為に人生を作ってくれる誰かを待たないで。

12『言葉の力』


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最近、ビックリするくらい日中熱くなる事もありますが、それでもまだ5月。

庭ではつるバラの『アイスバーグ』が満開になりました🌹

四季咲きのバラでも5月は特に華やかで、欧米でも『ROSE of  MAY』と言われる~その美しさは格別です💛

今年はラベンダー、ひまわり、コーラルピンクのマーガレットが仲間入り。風に拭かれてユラユラ楽しそう🎵昨年植えた『ジャンボ・アナベル』もグングン成長!去年、店頭で見つけた時の花はわずか3本。店からの移動途中、急ブレーキで倒れて大切な1本が折れちゃって😭でも今年は、ざっと見て15房はついています🎵

プチトマトや白いゴウヤの為に、ネットも張り終えました👍これからグングン成長します。毎朝☀️起きて庭の様子を見るのが楽しみで、水やりしながらつい話しかけてしまいます。『かわいい~ね😆』『うれしいわぁ💛』『がんばって!もっと咲こうか!』

 

植物には人を癒す力があります✨


『ニンジンの実験』

ニンジンの頭だけを切って水につけて置くと室内でもミドリの芽がスクスク伸びます。人参サラダのオレンジの上にグリーンをのせると美しいので、重宝します🌱

ところで『ニンジンの実験』って聞いた事ありますか?『ニンジンの実験』は、 要領は上のサラダと同じですが、目的は全く違います😼 

 

これはいわゆる『言霊』の実験です。

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ウイキベディアによれば『言霊とは』~

古代、日本人は言葉には神秘の力があると信じていて、声に出した言葉が、現実の事象に何がしか影響すると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた~

 

とあります。

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『😱汚い言葉』と『✨キレイな言葉✨』を毎日、ニンジンに向かって語りかけます。すると言葉の種類によってニンジンの成長に違いがでる~というのです。

 

下の写真は、友人から送られてきたモノです。娘ちゃんたちが実際に2週間実験してくれました。


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♥️マークは『✨ありがとう』などのよい言葉。ブレイクマークは『😱バカ』など悪い言葉。まだ数日ですが、左は生き生きとした色合いで、右は少し頭が黒くみえます。

 

 

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そして、こちらの写真が2週間後😵

成長には大きな違いがみられます。というか右の方は、ほとんど成長がみられません。なんとも不思議な現象なのですが、

 

私も言葉を教える仕事をしているので、言葉には不思議な力や影響がある~と信じています。『人が話す言葉はその人自身を作る』大切な要因です。

 

『ママがご飯をこぼした!』

知り合いの体験談です。上のお兄ちゃんが小学生、下の妹が年長さんくらいの時だったと記憶しています。食事中にご飯を落としたら『ママ❤大丈夫?』と心配して声をかけてくれた息子に対して『何やってるの!?しっかりしなさい💢』と年長になる娘からは、強い口調で叱られ、二人の対応のあまりの違いに驚いたと話してくれました。

でもよくよく考えると、その言葉は両方、自分がいつも子どもたちに投げかけている言葉そのもので、話し方も笑ってしまうくらいそっくりだったそうです😅

 

子どもたちが、最初に言葉を学ぶのは、母親からです。なので赤ちゃんたちはママのものまねがとても上手です。で、優しいお兄ちゃんはママを労わる言葉を、少し強気な妹は強い言葉を、自分の言葉として選んで使っていたんだ~と話していました。

 

『3本目のニンジン』

以前、仕事で園に行った時、5歳なのにオジサンみたいな言葉を使う子がいて『ぼく、どうしたの?言葉まちがっているよ?』と声をかけました。『うるせー、バカヤロー』昭和の任侠映画のような巻き舌で怒鳴られまして、動きも激しく落ち着かない男の子に先生たちも『すいません💦あの子はいつもあんな感じなんです』と。

 

それから毎週その子を見つけては声をかけを続けました。『ちがうな~次はもっと先生がよろこぶような事を言ってみて!』根気よく続けて、7回目に『👦チャキ先生、おはよう!』と言ってくれたんです💛

 

『👩‍🦱今までもらった、おはようの中で今のが一番うれしいわ!』と声かけると、その子も嬉しそうに駆けていきました🏃💨

 

ちなみに『ニンジンの実験』は3本目があります。3本目は『無視』するのだそうです。ネットでは色んなケースが紹介されていますが、友人の娘ちゃんたちの3本目の無視したニンジンは、一番腐敗が激しく、裏返すと底が大きな空洞になっていて驚いた~と、話していました。

いじめに関する記事には『無視される事や無関心が一番ツライ』~という行をよく目にします。穴の開いたニンジンの写真も送られてきました。悲しい気持ちになりました😢

 

『良い言葉をつかう』

ECCに通っているお子さんは正直『幸福な子どもたち』ばかりです。愛情に恵まれています。ご両親もしっかりしているので、園で出会った『うるせーバカヤロー』なんて、言葉を使うお子さんはあまりいません。それでも最近の子が気軽に使う言葉で『ウザイ』とか『めんどくさい』などは、聞いていてもキモチよいモノではありません。度が過ぎる時は『それ止めた方がいいよ』『損するよ』など、それぞれの子の心に届くよう短めに伝えています。多くの場合、子どもたちの言葉は本心からいっているわけではなく、ただの口ぐせなのですぐに矯正する事ができます。

 

冒頭でのべたように『話す言葉はその人自身を作る』大切な要因。せっかく使うなら『美しい言葉』『元気のでる言葉』『優しい言葉』を使いつづければ、 使わない人生よりもっと、豊かで美しいモノになるはずです。

 

言葉は魔法 

言葉は魔物

 

自分の話した言葉は相手の耳に伝わる前に、自分の耳から自身の脳に伝達されます。たとえただの口癖であっても人は知らず知らずに、自分の発した言葉から大きな影響をうけているのです。

11『2022年度 開校日』

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2022年4月9日(土)『常滑さんぽ道教室』のレッスン初めでした。

 

前々日7日に、名古屋のTOKYU HANDSに注文してあった『ヘリウムバルーン』を取りに行ってきました。通常、東急ハンズは担当者が電話で相談に乗ってくれて必要なモノを配送してくれるのに、このヘリウムバルーンだけは『自分で取り日にきてください』って言われました。

 

なんたってバルーン30個なので、レジから駐車場まで移動するだけでも目立ちます。車に入れたら入れたで、フワフワ浮くので後方が見えないし運転中も冷や冷やしました。

 

自宅について大量のバルーンを一度下して、ネット注文しておいたかわいいウエイトを装着。それをまた車に移動、そして常滑の教室へ。開校日は大量の教材、ECCバッグなどの販売もあり、レッスンする前からヘトヘト。

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↑ハンズでは取寄不可だったのでネットで注文↑

 

『EASTER』

昨年8月にオープンした『さんぽ道教室』は3月ギリギリまでレッスンがあり、イースターを紹介するのは『開校日』と決めていました。私が大好きなLeslie Patriceの『Hop!Hop!』の絵本で、英語圏イースターの様子を紹介した後に、エッグハントやエッグペイント体験をしてもらいます。

 

今回は、エッグを隠す余裕がなかったのでボーネルンドから取り寄せした『エッグレース』とカラフルなシールをつかって『エッグペイント』体験をやりました。

 

前日ゆでた卵に、当日色を塗ってドライヤーで乾かしていたら卵の中の水分がクラックから染み出てきたり、生乾きでシールの密着がやや不安定でしたが、子どもたちも喜んでくれました。

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机も手も汚れない!幼児さんでも楽しめます

エッグレースの参加賞は『ミニ消しゴム』。以外に『私はやらない』と、慎重な姿勢を見せるお子さんもいました。レッスン終了後は、色とりどりの中から自分の好きなヘリウムバルーンを選んでもらうとみんな大喜び💛無邪気な姿を見ると、苦労も吹っ飛びます。

高学年のお兄たちは、最初『僕はいりません』とか『別に』とそっけない態度とるのですが、帰る際は『やっぱりもらっとく』とか『弟が青が好きだから』とか色々理由をつけて、笑顔でバルーンを選んでいきます。去年のお兄たちもそうでした(笑)強がっている所が可愛い。大人でも心惹かれますから。私もバルーンがフワフワ浮いている姿が大好きです。

 

『さんぽ道教室』では、月に1回『エネルギーチャージの日』があって、元気のなくなったバルーンにヘリウムガスをチャージする日があります。昨年同様、オーダーしたバルーンは『アイブレックス』の製品でとっても丈夫です。大切にすると1年くらい持ちます。

 

今年も一年、子どもたちが楽しく英語を学習してくれますように~

願いを込めて、バルーンを贈ります。