8『Halloween』

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今日は『ハロウィン・レッスン』でした。

ハロウィンは私的には、1年の中で一番大きな行事です。子どもたちも楽しみにしているので、準備万端整えてレッスンに望みました😅

 

『ハロウィンの習慣』

ハロウィンの習慣は紀元前の『古代ケルト民族』までさかのぼります。西洋では11月1日に『ご先祖が帰ってくる』と言われているようで、日本の『お盆』に似た『All souls day』という行事があります。その前夜祭としてハロウィンがありますが、現在アメリカでは宗教的意味はほどんどない民間行事として定着していて、子どもたちにとっては、近所を仮装して歩いてお菓子をもらえる『トリックオアトリート』があり、最近は日本でもよく『ハロウィンでお菓子もらった』なんて話もよく聞くようになりました。

 

ここ2週間は各教室でハロウィン・レッスンやってまして、上に書いた『ハロウィンの習慣』を、小学生向け、幼児向けにアレンジし、キャラクターの紹介、絵本、そしてトリック・オア・トリートなどをレッスンに盛り込みました。

 

さんぽ道教室では、今年はレッスン回数が少ないので、今日は通常レッスンをサクサク進め、10分延長してハロウィンレッスンへ。

 

①キャラクター紹介

②大型絵本

③トリックオアトリート

ピニャータ

の順で、レッスンはクライマックスへ😆

 

ピニャータ

一番、盛り上がったのはやっぱり『ピニャータ』。

元々、メキシコのお祭りに使われていた『くす玉人形』ですが、アメリカの子どもたちの間でも大人気のアトラクションです。本来カラフルな色合いですが、今回は『ハロウィン仕様』で、ミイラとスパイダーに仕立てにしてみました😁


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市販のピニャータはもっと柔らかくて、叩いてやぶるのが一般的ですが、それだとお菓子の重さに耐えられず、変形してしまいます。中のお菓子も結局あめちゃんみたいに軽いお菓子しか入れられません。

 

自作のピニャータは毎年結構固めで丈夫に仕上げています。なので、チョコやガムなど重たいお菓子をワンサカ入れてもビクともしません😁👍

子どもには『下から力一杯たたいて!』って声かけ。

 

今年作ったクモ型ピニャータは、下から思い切り叩くと、低学年で2~3個、高学年のお兄たちが力一杯叩くと5~6個上の穴から、お菓子が飛び出してくる『いい塩梅』に仕上がっていました🙌🙌


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後半からはご兄弟やご家族にも参加いただき、年少の弟君たちは、力がないので足で思い切りキック。子どもたちは、成功している友だちを見よう見まねで夢中になって叩いて、お菓子が1つ2つポーン、ポーンと飛び出すたびに、歓声をあげて大喜びでした😆

 

『鬼滅のお菓子』の他、キャンディーやチョコ、ラムネなど、袋いっぱい、笑顔もいっぱい。

主催側としても、子どもの喜ぶ顔みるだけで疲れも吹っ飛びます♥️あ~、楽しかったぁ⤴️

次は、クリスマスかな?

 

いや😒、その前に『児童英語検定試験』が先だ❗

 

しっかり復習してがんばってもらわないと。12月には『懇談会』もあります。『通知表の準備』もそろそろ始めないといけません💦

 

今月は、研修もダブルで控えています😱

 

いそがしー😅